きょうの絵本 【こどもかいぎ】4歳から~

おすすめ絵本

こどもかいぎ
北村 裕花
フレーベル館

まるで会社の会議室にいるような子ども5人
なにやら真剣に意見を出し合っています
議題は「おこられたときは どうしたらいいか?」です
普段なかなか聞けない、子供たちの本音が出てきます…

こんにちは!きょうは子供の世界を垣間見えちゃう、こどもかいぎの絵本を紹介します

ここがおススメ!

おこられたときの子供の対応が、我が家で見たことあるものばかり!
意見を出し合うことの大事さを知れる絵本

おこっている親の絵がとにかくユーモラス。子どもは大笑い、大人は苦笑い。笑

読んだ後、もしおこられたら 子供は絵本に書いてある対応を実践するかもしれません…!?

おこられたとき、こどもたちは
「ごめんなさい」とあやまるか
「うわぁあぁん」とないちゃうか
「えへへへへ」とごまかすか…どうでしょうか?
読みながら子供たちも【こどもかいぎ】に参加して
自分だったら~する!
と意見が出てくるかもしれません。

意見を出して、考えることの大事さを学べる絵本です。
 

作者の北村裕花さんは、【おにぎりにんじゃ】などユーモラスたっぷりの作品を多く出しています
今回の【こどもかいぎ】も真剣ながらユーモラスに溢れた絵で子供たちをたくさん笑わせてくれます。
とくに妖怪や怪獣みたいな おこった お母さんお父さん…笑
思わず笑ってしまいます。
私はどのタイプかしら笑
子どもに聞いたら「まっかな かおした ようかい」だそうです!笑
是非まっかなかおしたようかいを本で探してみてください。笑

③【こどもかいぎ】でさいごに出た意見は
「おこられたら まず ぎゅってする」
「ぎゅっとした あと ごめんなさいっていう」

というものでした。
・・・それは許しちゃうかも!
もしかすると、絵本を読んだ後 おこられたら
子どもから「ぎゅっ」とされるかも。
そうしたら、おこってた気持ちもすこーし落ち着いて「ぎゅっ」と抱き返してあげれるかも
絵本のパワーは日常にも出てくるかもしれませんね。

是非読んでみてください!

裏表紙に、会議に参加していた子供たちのプロフィールが載っていて
そこもしっかり読んでいた
我が家の子供たち
子どもたちの性格を知ってからもう一度絵本を読むとまた一味違って面白いかもしれませんね





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