
こんにちは!今日は学校が始まる4月にピッタリな絵本を紹介したいとおもいます
がっこうにまにあわない
ザ・キャビンカンパニー
あかね書房
表紙からインパクト大な絵本です。
作家さんの名前もインパクトありますね!
阿部健太郎さんと吉岡紗希さんによる二人組の絵本作家のようです。
ここがおススメ
急がないと遅刻する~!通学路は冒険に満ちていて、急ぎつつも面白いものがたくさん。子供の気持ちそのものが躍動感あふれる絵で書かれていて、読みながら共感続出間違いなし
ページをめくるごとに1分ずつ時間が過ぎていくのがリアルに感じて面白い!
この絵本を読んでまず思い出したのが
遠い日の小学生だった私…
学校いく途中(田舎です)長靴はいて沼地で遊んでいたら抜けなくなって
結局泣きながらはだしで家まで歩いて帰って、母親に怒られたっけ…
とにかく登下校を遊びに変えて楽しんでいた記憶がよみがえりました。
お母さんは「懐かしい~そんな時あったあった!」
こどもたちは「そうそう!そうなんだよー!」
共感間違いなしで盛り上がります
この絵本は下部に文章が書かれていて
7時47分から8時までの13分間の男の子が登校する姿がかかれています。
ページをめくるごとに1分すすみます、面白い。
1分がこんなに早く感じたり遅く感じたり、男の子の気持ちが伝わってくるようです。
時計の練習にもなりますね!
絵本には現実?現実ではない?
ちょっと不思議な絵もあってそれが男の子の気持ちをより分かりやすく表現されてます
男の子が必死になって走っている足だけが描かれていたり
最後のラストスパートは、足がかざぐるまのように描かれていたり…
いままでにない表現方法を使っています。
独自の世界観に、そこからいろいろ想像して楽しめる絵本になっています。

我が家の子供たちが読んだ感想は「金環日食ってなに?」でした!
そこかー!
いい勉強になりました。笑
学校に行く楽しみがあるっていいですね。私も寝坊気を付けます!
コメント