美術館デビューにもおすすめ 色彩豊かで子供も楽しめる 東京都美術館「ミロ展」へ行ってきました

おでかけ

こんにちは!先日上野にある東京都美術館のミロ展に子供と行ってきました

ミロ展 Joan Miró 2025 3.1-7.6 東京都美術館
東京都美術館にて2025年3月1日〜7月6日開催。ミロのすべてがここに。初期から晩年まで、決定版大回顧展!

上野駅に到着~!

行った日はちょうど桜が満開!
開園時間に合わせていったので、まだ人は少なく桜を満喫しながらむかいました。
東京都美術館はJR上野駅から歩いて5分ほど。
緑豊かな場所で車や自転車を気にせず小さな子供と歩くのも安心です!
周りには博物館や、動物園もあり一日中遊べちゃいます。

東京都美術館に到着。
落ち着いた雰囲気です。
隣に小さな公園があって、まずはそこでウォーミングアップ。
なかなか終わりませんでした。小学生も結構楽しめたようです。

この日本来は休館日でしたが
キッズデーのイベントがあり、小学生以下の子供と保護者のための特別に開館していました。


もともと大学生以下は無料のミロ展
今日は大人2300円(当日 平日券)だけで子供2人連れて入館です!

そしてよーく調べてみたら「毎月第3土曜日・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般通常料金の半額(住所のわかるものをご提示ください)。日時指定予約不要、販売は東京都美術館チケットカウンターのみ。」とのこと!
これを読んでる皆さん、是非ご家族でミロ展へ行ってください
~!

キッズデーということで、ジュニアガイドブックをもらえました。
磁気式のお絵かきボード「とびらボード」を無料で貸し出していたので、ミロの絵をスケッチしながら鑑賞できるようになっていました!(とびらボードはキッズデーのみのサービスのようです)

入ると、ミロの大きな写真がお出迎え。

1-2階は撮影禁止 
代表作の星座シリーズが3点飾れてました。
作品には、点と線と記号が多くみられて
題材は…頭部・女・星 が多かったです
あと、ミロの手形も作品に入ってるのもありました(意外と小さな手だったんだななんて思ったり)

でもなんで題材が頭部なんだろ?こどもたちも不思議がってました。

ミロの作風は
若いころは 細かく描かれ、綺麗だなという印象
それがどんどんピカソのような絵に変わり…(ピカソとも親しかったそうです)
晩年はキャンパスを切ったり穴を開けたり!笑
本当に色々な手法に挑戦してきたんだなとビックリしました。

ミロの色彩豊かさはもちろん、画風の変化が年月を経てよく分かる展覧会になっています。


3階は撮影可でした

晩年のミロ。大きなアトリエを建てて様々なことに挑戦していたそうです

ミロは日本の絵にも影響を受けたそう
花火という作品だそうです
ミロは1970年の大阪万博で作品を展示されています
今月からまた大阪万博も始まるのでなんとなく感慨深いです

ミロの展示物を見る中 小学生の息子は一貫して「この絵は僕もかけるよ」とずーーーーーーっと言ってました笑
確かに書けるかもしれない笑
子どもの方が芸術性高いかもしれません。
家でミロの絵を真似して書いてみても楽しいかもしれないなと思っています。
いつかやってみよ。


ミロの絵は青が似合いますね
色彩豊かで、目がひきつけられます。

キッズデーとのことで、ミロの絵本が置いてありました。
戦火の中作品を描き続けて、どのような気持ちでいたのでしょうか。
絵を通して、ミロの気持ちを少し垣間見えたような…少しだけですが。

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1時間ちょっとでまわったので、お昼は美術館のレストランでいただき
午後は美術館の隣にある上野動物園に行きました
小学生は無料で、大人料金600円で入園できます

上野動物園公式サイト - 東京ズーネット
上野動物園の最新情報や、動物に関するニュースがいっぱいの公式サイト。開園日、イベントカレンダー、見どころなどをわかりやすく紹介。

子どもたちも動物を見たり遊んだりで大満足でした!
帰りは桜並木の中、ものすごい人でしたが無事に帰れました~

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我が家の子供たちは、今まで美術館で絵をあまり見てこなかったのですが
絵本では色々と親しんできました
特にこのシリーズが我が家のおススメです

ケイティのはじめての美術館 (ケイティのふしぎ美術館シリーズ)
ケイティとおばあちゃんがおでかけてしていると、きゅうに雨がふってきました。あまやどりしようと入ったのは、美術館。はじめて入った美術館は、とてもひろくて、りっぱなところです。たくさんの絵にかこまれて、どれを見たらよいのか、わからないほど……。

ケイティのふしぎ美術館シリーズです
ケイティが美術館の絵の中に入ってしまって、描かれた人達と交流していくお話です。
ぐっと絵に対する親しみが出てきます。
この絵本を読んでから、本物の絵を調べたりするのが結構楽しいです。
シリーズで10冊ほどあるので、気になる絵がありましたら是非読んでみてください!


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