私と子どもたちで見ていたアニメ
『山賊のむすめローニャ』(さんぞくのむすめローニャ、Ronja Rövardotter)
最初はジブリ作品で目がとまり、なんとなく見始めたのですが、これが大ハマリ!
我が家が見たのは宮崎吾朗監督のアニメ

実写版もあります
実写版も最初だけ見てみたのですが、鳥女(鳥の姿で顔が人間の女。けっこう怖い)で子どもが怖がってしまい終了…泣
私は実写版も見たかったけど、残念
あと数年後には見れるかな
山賊の娘ローニャの物語のあらすじは
嵐の夜、山賊マッティスと妻ロヴィスの間に生まれたローニャ
山賊たちに見守られながら成長します。
ある日、城を出て一人で森に行くことを許され、初めて外の世界を体験することに。
森には灰色こびとや妖し鳥など、不可思議な生き物たちが住んでおり、ローニャは自分の力で、時には両親の助けを借りながら森で生きる術を学んでいきます。
その中で、マッティスが対立する山賊の頭ボルカの息子ビルクと出会います。
最初はぶつかり合っていましたが、森の中で助け合ううちに、お互いを「きょうだい」と呼ぶほどに仲良くなりますが・・・
このローニャとビルクとの関係から、家族を巻き込んでいく
感動あり、ドキドキあり、涙ありの物語です。
アニメの作品レビュー見ていると、否定的なコメントも多々ありましたが(確かに絵とか動きとかセルフとか、たどたどしさあり・・・)
そんなこと我が家の子どもたちは全然気にせず
ローニャの赤ちゃんのころ かわいいね
次どんな話しに続くんだろ~
なんて言いながら見る時間が毎日の楽しみになってました
この作品は家族の関係を色々考えさせられたり
鳥女に怯えたり
感動してこっそり泣いちゃったり
大人はそこまで?面白いか?と思うシーンで、ゲラゲラ笑い転げたり…
最後まで本当に楽しめました!
1-2話だとまだ話しが盛り上がらないのでちょっと退屈かもしれないけど、是非その続きを見続けてほしいです。
因みに全部見終えて子どもたちの感想は
「ローニャとビルクの大きくなった姿も見てみたかったなぁ」
「鳥女はなんでああいう姿になっちゃったのかなぁ」でした
想像しながら余韻に浸ってます
因みに原作もあって
1981年にアストリッド・リンドグレーンによって書かれたスウェーデンの児童文学作品
アストリッド・リンドグレーンは長くつ下のピッピの作者でもあります

小さい子向けの絵本もあり。こちらはアニメを見終わったあと子供たちもすぐ読んでました!

何かを家族みんなで見続けるって楽しいなと思えた一作でした
良かったら是非見てください〜!
コメント