
こんにちは!小学生ママのNomです。
今回は子どもも私も大好きな、こいでやすこ先生の絵本を紹介していきます。
子どもたちは小学生になり、自分で本を読めるようになりましたが
まだまだ絵本の読み聞かせも好きで
私も楽しく絵本を一緒に読んでいます。
今回は子どもが幼稚園に通っているときに
園で購入していた「こどものとも」から一冊ご紹介したいと思います。

こいでやすこ先生の「きつねのきっこ」シリーズの3作目のおおさむこさむ。
前作を知らなくても問題なく読めます。
読んであげるなら3才~
自分で読むなら小学校低学年~
我が家では4歳ごろから読んでいます(まだまだ読んでます)
きつねの「きっこ」と、いたちの「ちい」と「にい」は おおばあちゃんにマントを作ってもらって嬉しくってそりあそびに出かけます。
「おおさむ こさむ ゆきぼうず でてこい でてこい ゆきぼうず」とおおきなこえでうたっていると、かわいいゆきだるまがあらわれて一緒に遊びはじめます。
でも、かきごおりを食べているとだんだんゆきだるまの体が大きくなって…

楽しい内容から一変!ドキドキハラハラの展開になります!
この絵本を初めて読んだときはあまりのゆきだるまの迫力にみんなでビックリしてしまいました。
小さな子供はもしかしたら怖がってしまうかもしれません。
きっこたちの不安が私たちにも伝わってくるようです。
でも大丈夫です、きっこがついています!
きっこのとっさの判断と、賢さに
「きっこよくやった!よかった~!」とおもわずつぶやいてしまいます。
寒い外からおおばあちゃんの暖かい家にかえってきた場面は、同じく私たちも心温まる気持ちになれます。
きっこたちと一緒に寒い冬を体験しているような、この時期にこそ読んでほしいおすすめの絵本です。
こいでやすこ先生の絵本はこの「おおさむこさむ」で初めて知ったのですが
この他に
たろうめいじんの たからもの(きっこシリーズ1作目)

おなべおなべ にえたかな?(きっこシリーズ2作目)

おべんともって おはなみに(きっこシリーズ4作目)

などがあります。
シリーズで読むのも楽しいですね。
ぜひお子さんと一緒にお楽しみください!

こいでやすこ先生の絵本は他にも素敵な作品がたくさんあるのでまた紹介させてください
コメント