
こんにちは!小学生ママのNomです。
これまで子供と読む本を探すのにネットや雑誌など参考にしながら
名作や作家さんにたくさん出会い、親子でいろんな話を読んできました
読み聞かせをするとき、我が家では必ず文・絵 の作者の名前も読むのですが
そこで知っている名前が出てくると、それだけで嬉しく盛り上がります
たまたま手に取った本が、あの作家さんだ!と発見するのも
本読みの楽しみでもあります
今日ご紹介する絵本は、そんなところから出会った
斉藤 洋(さいとう ひろし)先生の絵本
ほらふきカールおじさん ロシアのたび

この表紙の絵!もうこの絵で「ほらふきカールおじさん」を感じます
ちょっとした脱力感、表紙から面白い
ほらふきカールおじさんがロシアを旅するなかで不思議なできごとが次々と起こります
読み進めると、「えぇっ」「うそだー」
「ありえないよー、こことここおかしいよ」
なんて子どもから厳しい突っ込みならぬ指摘が・・・
文面にも「ほんとかなぁ…」と書いてある通り結構めちゃくちゃです笑
(ほんとにきまってる!とカールおじさんは言ってますが)
疑っちゃうけど、本当にそんなことあるかも!?となんだか思えてしまうクスリと笑える本です
こちらの絵本はシリーズでもう一冊あります
「ほらふきカールおじさん トルコへいく」

ほらふきカールおじさん、なんだか憎めない人です
ぜひぜひ一度読んで欲しい絵本です
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斉藤 洋 先生といえば、小学生が大好きな
おばけずかんシリーズの作者!
子ども達が小学校に入って、ドはまりしました
普段放っておくと漫画に夢中になる子供たちですが、この本は自分から手に取ってずっと読んでます
文字の大きさも低学年に優しいです
ちなみに全然怖くないですのでご安心を!

文章量が足りないな、という中高学年の子には
こちらのおばけずかんシリーズもおすすめです

こちらもシリーズがあるのでよかったら読んでみてください
おばけずかんの話を少し長めにして、更にくわしくおばけのことが書いてあります。
こちらはちょっとこわいかも!?
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斉藤 洋 先生は児童書ではこれまた名作なルドルフとイッパイアッテナの作者でもあります。
母世代が読んでいた思い出の本
今書いていて、無性に子供たちに読み聞かせたくなってきました
手に入れたのでこれから読みたいと思います
またこちらもいつか読んだ感想書かせてください!

こちらも低学年向けに書籍が出ています
低学年の子どもも読みやすそう
DVDで映像化されてもいます

毎回思うのですが、映像を先に見てから原作を読むのと
原作読んでから映像を見るの、どちらが良いのでしょう…
わたし的には、まず原作読んで自分の頭の中に世界を作ってから
映像化されたものを見て思い描いた世界を広げるのも楽しいかななんて思っていますが…
子供は最初映像で見た方が、文章読むときにパッとストーリーが出てきやすいのかな
でもストーリ知ってるお話に、興味持ってくれるかなーなんてことも思います
今まさに、「野生の島のロズ」の映画を見に行く前に
原作の「野生のロボット」を読んでいくか
悩み中であります…
本屋で見かけたら買っちゃいそうです。
悩みます~

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